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平成31年2月4日

【平成31年 節分星祭】斎行報告

平成31年2月3日に執り行われました節分星祭の斎行報告です。

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雨模様となりましたが、平成最後の節分の日にご参拝いただきありがとうございました。

 

午後8時より節分星祭を無事斎行することができました。

皆様よりお納めいただきました人形(ひとがた)や歳豆も神職によりお祓いし、本殿にて祝詞(のりと)をあげ、追儺の儀を執り行いました。

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晴明井の注ぎ口は、立春の朝、恵方の「東北東」へ向けられました。

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平成31年1月17日

【平成31年 節分星祭】のご案内

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来る2月3日(日)20時より晴明神社 本殿におきまして、「節分星祭」を斎行いたします。

節分星祭では、神職によって四方の追儺が執り行われます。(境内にてご見学いただけます。)大きな声で叫びながら、四方に矢を放つことで魔を追い払います。

 

節分と陰陽道の関係

節分と陰陽道には深い関わりがあります。陰陽道において節分とは「陰」から「陽」へ「気」が変わる一年の節目です。一年を通じて身についた穢れを祓う大切な祭事、それが節分星祭です。晴明神社ではこのお祭りを特別な意味を持って執り行なっています。

 

人形(ひとがた)について

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1月18日(金)より社頭にてご希望の方へ、人形をお配りいたします。人形に息を吹き掛け、初穂料と共に受付へお渡しいただいたものは、境内にて焚き上げ、罪穢れのお祓いを行います。罪穢れとは、人間が日々の暮らしの中でどうしても背負い込んでしまうもので、これを溜めると魔や厄になります。魔や厄を好き好んで身につける人はいらっしゃらないでしょう。ですから節分などの節目に大掃除のようなことを行っているのです。

 

こうした慣習は、地域の人々にとっては慣れ親しまれたものであり、日が暮れる頃には、多くの人々が人形と歳の数だけ半紙などにお豆をいれて参拝されます。また、境内の一角の焚き上げ場にも人が集い、次々と古いお札が持ち込まれます。その風情は静かで、どこか清々しく、一年の節目となるべく厳粛な気配がそこかしこに漂っています。

  

平成31年1月1日

五行みくじ

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陰陽五行(木-緑 火-赤 土-黄 金-白 水-黒)はバランスよく使うことにより心の安寧が得られます

本年より社頭でお出ししています。

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平成30年12月26日

平成己亥(つちのとい)歳大絵馬の奉納

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産経国際書会 審査会員 絹川移山 様 より、「平成己亥歳大絵馬」を奉納いただきました。 新進気鋭の書家として活動されておられます。新年2月4日まで本殿に飾ります。 新春の社頭を飾るに相応しいものと喜んでいます 。初詣の折にでもご覧ください。

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平成30年12月13日

【平成31年 厄年早見表】

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晴明神社では、厄年を数え歳の「男25歳・42歳・61歳」「女19歳・33歳・61歳」を本厄、その前後を前厄・後厄とします。
※厄年は数え歳で見ます。数え歳は1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。

晴明神社は、「魔除け」「厄除け」の神社です。御祭神である安倍晴明公は、ご生前より、天皇から貴族、庶民に至るまで、広くその悩みや苦しみを取り払うことで大きな信頼を得ておられました。その信頼は、神様となって祀られた現在も変わることはありません。

そもそも、「魔」や「厄」というものは、好むと好まざるに拘らず、誰しもが抱え込んでしまうものですから、折りに触れ、その厄を取り除くことが肝要です。 私たちの日々の生活には、なかなか解決できない問題もありますが、神前で静かに手を合わせ、その心を正直に晴明公にお伝えすれば、きっと、その絡まった糸がほぐされることでしょう。

平成30年12月13日

秋季限定の授与を終了いたしました

晴明神社の「もみじ守」、「もみじ土鈴(どれい)」の本年の授与を終了いたしました。

平成30年11月28日

特産物を奉納いただきました

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昨日11月27日、福井県名田庄「地元おうえん隊」代表 松宮輝昌様を筆頭にメンバーの方が地元名産の自然薯を奉納されました。

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名田庄は晴明公の子孫である土御門家が戦乱から逃れられ、たどり着かれた地です。「名田庄の魅力を発信し、京都そして全国から多くの方に福井・名田庄へ来てもらいたい。」と、昨年より京都との交流が深まることを祈願しに来られています。

名田庄太鼓保存会「勇粋連」による太鼓の奉納もありました。力強い音色が響き渡りました。

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平成30年11月26日

平成30年 御火焚祭 斎行報告

平成最後の年、本年の御火焚祭も無事斎行することができました。幻想的な雰囲気の中、雅楽が奏でられ、粛々と執り行われました。

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皆様のたくさんの願いと共に浄火にて焚き上げられた護摩木の炎と煙が悠々と立ち上っておりました。

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この御火焚祭、京都では特に珍しいものではなく、各町内や家々でも古くから行われている祭事です。しかし、近年では社寺以外では見かけることも少なくなりました。晴明神社では五行説に基づくものであるとし、現在でも重要な祭として執り行っています。

その目的は「火生土」の理、火を焚きあげることで、作物を生成した後の疲弊しきった土を甦らせるといわれています。

本年度もたくさんの皆様にご参列いただき、多くの玉串が奉納されました。全国各地からご参拝いただきました皆さまありがとございました。

来年も変わらず執り行います。京都が紅葉で色づく季節、機会がございましたらこの時期においでください。

 

平成30年11月25日

「魔除マグネット守」授与を終了いたしました

11月25日をもちまして「魔除マグネット守」の頒布を終了いたしました。

平成30年10月31日

【秋季限定 授与品】のご案内

11月1日より秋季限定の「もみじ守」の授与を開始いたします。

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晴明神社境内はもとより、京都中の紅葉の季節にちなんだ数量限定のお守りです。
もみじの花言葉は『自制・遠慮』、日本の美風を想い起し穏やかな心を取り戻します。
ご参拝の際にぜひ、お受けください。

■授与期間 12月12日(水)まで
※数に限りがございます。なくなり次第、授与を終了いたします。

■サイズ 45×30(mm)
■初穂料 600円(1体)

ホームページからのお申込みも可能です。詳しくは、こちらからご覧ください。

 

また、「もみじ土鈴(どれい)」も秋季限定で社頭にておわけいたします。

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1個1個手作りのため、製作数に限りがございます。
そのため、紅葉の美しい時期であっても、土鈴をおわけ出来なくなることが考えられます。
1個800円です。ご希望の方はお早めに。

※破損の恐れがありますので、お送りしておりません。あらかじめご了承ください。

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